"成長"に大事なもの
今回はタイトルにあるように"成長"に関して書きたいと思います。
成長に繋がる要因はたくさんあると思いますが、その中でも僕が
大事にしているのが"行動量"。
理由は至ってシンプル。
行動することによって、新たな気づき=価値観が生まれるからです。
例を考えてみましょう。
A君は、近年IT企業が力をつけてきている中、自分もそのスキルを身につけ
社会に貢献したいと考え、"プログラミング"を勉強し始めようとします。
でも、周りの友達から聞く話によると、
「プログラミングは難しい」「C言語とかチンプンカンプン」
などネガティブなワードを多く聞き取っています。
僕は、ここからの考え方で2パターンに分けれると思います。
パターン1:友達の意見を深く受け入れ、実行するまで時間がかかる。
負のイメージが先行してしまい、なかなか勉強へと実行できない。
無駄に考えてしまうため、時間がかかってしまう。
パターン2:とにかくやってみる。
やってみないとわからないから、難しそうだけど頑張ろうとチャレンジする。
人によってものごとの感受性は異なるということを理解している。
この2パターンで大きく異なってくるものは成長スピードですね。
パターン1では 行動量<気持ち なため、行動に移す時間がかかってしまう一方、
パターン2では 気持ち<行動量 なため、行動から得られる学びを糧に、
PDCAサイクルを回しながら様々な価値観を獲得することが可能です。
「どうなるかわからないから不安」
「失敗したらどうしよう」
そんなの、やってみないとわからないじゃないですか。
だから、そういう時はとにかく行動量を担保して何かを学び、次に活かす。
失敗した場合はその原因を追求し、二度と同じ過ちを犯さないようにする。
失敗は成長の糧です。
すぐに行動するのも、行動を考えるのも、行動の計画を立てるのも自分次第。
つまり、自分の成長には自責を伴います。
行動量を増やすことで本質を磨き、そこからの学びを次のステップに繋げることが、
成長に大きく反映されるんじゃないかなと思っています。
みなさんも今の自分をもう一度見直し、
行動量を増やしてもっともっと成長しませんか?